ABOUT

ファイバーレーザー加工とは

ファイバーレーザー加工機は、光ファイバーを媒体とした固体レーザーを用いて、
金属やその他の材料を高精度に切断・加工する機械です。
従来のCO2レーザー加工機などに比べ、エネルギー効率が高く、より細かくシャープな加工が可能です。
この技術は、精密機器、自動車部品、電子部品などの製造に幅広く使われており、
特に高速かつ高精度な切断が求められる現場で多く採用されています。
また、メンテナンス性に優れ、長寿命であることから、ランニングコストの低減にもつながります。
一方で、初期導入コストが高いことや、反射率の高い金属には注意が必要といった課題もあります。

PROS AND CONS

ファイバーレーザー加工機の
メリット・デメリット

加工スピードが速く、材料の反りや変形が少ない点が特長です。
メンテナンスの手間が少なく、長寿命な点も産業現場で評価されています。
さらに、エネルギー効率が高く、ランニングコストの低減にも貢献します。

CO2レーザーと
比較した場合のメリット

  • 加工速度が速い
  • 電気代が安い
  • レーザーガスが不要
  • ミラーが不要
  • 中国製だとCO2レーザー加工機よりも安価

CO2レーザーと
比較した場合のデメリット

  • CO2の切断面のほうが見栄えが良い
  • 加工技術が確立されていない
  • 中国メーカーのサービス体制が確立されていない

INTRODUCTION

ファイバーレーザー加工機の
導入ポイント

生産量の観点から

ファイバーレーザー加工機は、高速で安定した加工が可能なため、大量生産に非常に適した設備です。鋼材や建材の切断加工をはじめ、建設機械や農業機械などの製造ラインにおいて多くの実績があります。特に精密板金や製缶、また各メーカーの板金部門でも導入が進んでおり、加工効率と生産性の高さが評価されています。4×8(1219×2438mm)や5×10(1524×3048mm)といった大判サイズの材料に対応できる点も大きな特長であり、これらのサイズを扱う事業所では、作業効率を飛躍的に高めることが可能です。

設置場所に関して

設置にあたって、特別な制限は基本的にありません。多くの工場や加工現場にそのまま導入することが可能です。ただし、材料棚や自動搬送システムなどのオプション機器を併設する場合は、それに応じたスペースを事前に確保する必要があります。現場のレイアウトに合わせた配置計画が重要です。

切断面の品質について

ファイバーレーザー加工機の切断面は、近年の技術進歩により非常に滑らかで安定した品質が得られるようになっ ていますが、厚板加工においては依然としてCO2レーザーの方が仕上がりがきれいな場合があります。特にステン レスで9mm以上の厚みがある素材を切断する際には、その差が顕著に表れることがあります。そのため、導入前には製造メーカーや販売業者に依頼し、実際に自社の材料を使って試し切りを行うことをおすすめします。加工精度 に対する要求はお客様によって異なるため、現物を確認することで、設備選定の判断がより確かなものとなります。

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